13歳 雑種犬 避妊めす 体重9.5kg 屋内飼育
副腎皮質ホルモン剤、免疫抑制剤、抗生物質を投与していたが、
だんだんと脱毛とかゆみが治まらなくなってきていたとのことで来院。
眼周囲、顔面、腹側から内股全体、四肢、尾など、全身が発赤、脱毛、毛包炎。
かゆみは全身にあり、また体全体がフケと脂漏感が強い状態でした。
皮膚検査 ニキビダニ 陰性
毛根検査 皮膚糸状菌 陰性
皮膚スタンプ検査 マラセチア(酵母様真菌) 過剰な皮脂
血液検査 ALPの上昇 甲状腺機能低下
抗真菌剤、抗生物質
甲状腺ホルモン製剤
抗アレルギー剤(副腎皮質ホルモン剤、抗ヒスタミン薬、抗プラスミン薬)
ビタミン、ミネラルなどを体重あたりに計算し複合処方。
外用として、当院にて調整の脂漏用ローション
抗真菌シャンプー、アトピー用シャンプーを処方。
  
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現在、ゆっくりとですが発毛してきています。
根本的な、ハウスダストに対するアレルギーは存在することと、脂漏体質は甲状腺ホルモンを
補充してもなかなかおさまらないため、皮膚症状は完全にはおさまっておりません。
ハウスダスト、真菌、細菌に対するアレルギーのケアは常に行う必要がありますが、総じて
飼い主さんはご納得していただいております。
ワンちゃん本人のかゆみもかなり強いため、抗アレルギー剤は1日3回に分けて投与して頂いて
現在も根気よく治療中です。
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